お母さんを襲う病気、マタニティブルーの詳細です。

お母さんを襲う病気、マタニティブルー

"「マタニティブルー」という言葉がありますよね。
私は以前その言葉を知ったとき、単に妊娠中や出産したてのお母さんが、子育てに対する不安や心配から、ちょっと落ち込み気味になって、でもすぐに回復する、ちょっとした感情の移り変わりのことだ、と思っていました。

でも、実はこのマタニティブルー、かなりひどい人もいるのだ、ということが、わたしの友人の体験から分りました。

その人は、二人目の子供を妊娠したときから、言動がおかしくなってきたそうです。
「子供がいるから〇〇できない」とか、「妊娠しなければこういうことにならなかったのに」など、とにかく毎日消極的な発言ばかりしていたそうです。

実際、彼女が妊娠中のときに私も会いましたが、元気はありませんでした。

そして、二人目の子を出産してから、まったく育児ができなくなってしまいました。
子供が泣いても動かない。
家事もできない、泣いたり怒ったりする。
そんな症状が続き、ついに家族が心療内科へ連れていったら、「重度のマタニティブルー」とのこと。

人によって原因は様々ですが、妊娠、出産によるホルモンのバランスの乱れと、子育ての疲れなどが原因になることが多いようです。

それまで、その人の旦那さんも、自分も子育てに協力しているつもりではあったようですが、奥さんからしたら、足りなかったんですね。
「私の大変さを分かってもらえていない」
という気持ちがどんどん募っていってしまったようです。

奥さんは入院することになり、数ヶ月後退院。
その後は旦那さんや実家のご家族の支えでだいぶ良くなりました。

皆さんの周りにも、出産したばかりのお母さんがいたら、ぜひたくさん助けてあげて、心のケアもしてあげてくださいね。"